知らない間にボボのいい動画がアップされていた。
去年は九州までこのトリオを見に行った。その時よりかなり攻めてる印象。
このバンドほど三者対等という言葉が当てはまるトリオもなかなかないのではないか。
インタープレイなんて言葉が陳腐に思われるほど、3人のプレイは1つに溶け合っている。ジャズの演奏について、プレイヤー同士が楽器で会話する、というような言い方をされることが多いが、こういう演奏を見ると、そういう例えは全く当てはまらない、という感じがする。空間に発生した音を聴いてそれに反応してるようでは、時すでに遅しなのだ。
ボボステンソントリオは90年以降に発売されたもの、すべて持っているが、どれもスタジオ録音。1枚くらいこういうライブ盤というの出してほしいな。