今日は知り合いを誘って閉店中のお店を借りてセッションした。
個人練習というのはライブができなくてもそれなりに課題を考えてやれる訳だけど、
いわゆるセッション力、つまり、アンサンブルの中で自分がよりいい音を出す練習というのは、当然生のセッションを通してしかできないわけで、こういうのはしばらくやらないと確実に勘が鈍る。
去年の今頃も、ちょうど同じようなことやっていた。
ライブが全くできないので、仲間を誘ってセッションという名の練習会をやったのだ。
あれからほぼ１年後、状況がまったく変わっていないことはあまり予想しなかったが、
現実はこうである。
でも、個人的には、ライブができないことのつらさ、というよりは、
セッション力が落ちることの危機感、の方がまさっていて、
それについては、人を誘ってセッションやれればいいか、というふうに思う。
自分が一体どこを目指しているのか、よくわからないけれど。
