coccoの強く儚いものたちの曲を作った人。
coccoの書いた歌詞もすごかったけど、
この曲のメロディとハーモニーが個人的にすごく好きだった。
この歌が出たのが1997年だそうだ。
なんとなくちょっと気になる人だった。
多分だけど、2000年代前半くらいに一度
たまたまラジオで、柴草玲本人の歌を聴いた(もちろん本人の作詞作曲)
その時の印象は、すごく完成度が高い「ちゃんとした」曲だな、
というものだった。
それほど激しく惹かれたわけではないけど、
何か心にひっかかるものもあった。
でもその何かは微かすぎて、
いつの間にか忘れてしまっていた。
今日たまたまyoutubeでこの人を発見して歌を聴いて、
戦慄を覚えた。
これは絶対聴きにいかねばなるまい。